With you

とある界隈のオタクしてます

大きな声で言えない世界が好きです。

今週のお題「自己紹介」だから書く。

どこからの検索でこのブログを読んでくれてるのかはわからないから、アプローチも難しいし思ってることそのまんま書きます。


わたしはオタクです。追っかけです。

きっかけの話をします。


それはね、それまでは興味なかったどころか、どちらかといえば好きじゃなかったです。

その界隈も、その界隈を好きな人達も好きじゃなかったし、その中のコアなオタクな人達(今現在のわたしの立ち位置)がいることすら知らない程の一般人。


当時の落ちる原因になった彼はまだ舞台デビューすらしていない若手俳優の卵みたいな存在で。事務所入ってすぐみたいな感じ。

後々からその情報を知ったのもあるけれど本当に興味がない世界だったので、

とりあえず1度観てみようと友人に「この人とても気になります」と連絡したところ即観に行くことが決定。この時はまだ名前も知らない。役のビジュアルと声だけ。


出演日程が知らされていないダブルキャストみたいなものだったので当日もお目にかかる事ができるのかハラハラしていた記憶が少しある。

まあ無事出てきてくれたんですけどね。

ツイッターでよく見る写真の人達が目の前にいる!喋ってる!踊ってる!歌ってる!って感じで始発で待ったかいがあったって感動した記憶はめちゃくちゃある。


公演期間が2ヶ月、なのに観たのは2回か3回。今じゃ考えられない少なさ。

そこでの公演が終わり、1ヶ月経ってからようやく舞台デビュー。

前説のようなプレストーリーのような、お芝居というよりは役付きのトークショーのような。

それでも真ん中っていういい役を獲ていて、ビジュアルもとても似合っていて、興奮しながらパンフだったりブロマイドだったり買ったな(懐古)


そこからはコンスタントに舞台の予定が入って、でも2.5は全くなくて「本人はこっちの道に進みたいのかな、でもあの場所はどっちかっていうと2.5よりも夢を持たせなきゃいけないのにな」とか要らない心配する厄介になってたと思う。


一応舞台は全通するし物販もそれなりに積んでたけどプレはあげなかった。

基本手紙のみ。


今でこそもう載せてないけど当時は貰ったプレの写真載せてて、写ってるブランドの小物着けてたりすると「これ誰かのプレなんだろうな」って考えてたりした。


彼に着てほしいものは沢山あったけれど、趣味に合わなかったらどうせ流されてしまうし合わせる自信もなかったし同担に負けるのがいやではじめからプレの争いには参加しなかった。弱いオタク(笑)


だけどね、応援し始めてから1回目の誕生日にはじめてプレあげた。

全然値段も張るものじゃないけれど、好きだって言ってたものに関連してあげた。


その数日後、推しはカノバレした。


いや、前から彼女が匂わせてたらしいけど。

わたしは全く気付いてなかった。

よくツーショ載せるな、くらい。


ネイルの柄なんて、ネックレスなんて気が付かなかった。


ずっと彼女がいてもガチ恋じゃないし役者として頑張ってるところが好きだと思ってたし、今でもそれは思ってる。


けれどその彼女が共演者で匂わせで過去に有名な問題があるって事が私の中で応援できなくなる一線をこえた。

もちろんわたしがいなくなっても彼はなんの支障もないのも痛い程よくわかってる。


あれだけ本気で追いかけた人でも冷めるのは本当に一瞬だった。

冷めるというか覚めるというか。


取ってたチケ(結構な良席)も捌くこともせず当日を迎え、本人のツイッターを見ても何の感情も抱かなくなってしまってた。

怒りすらないっていう放心具合ね~


まだここまで推してから1年経ってない。


1年経ってからまた同じところで再演していた彼は

初めて見た時よりもお芝居はうまくなってて

雰囲気もしっかり構えていた。

けれどももう応援したいって思わなくなってた。



嫌いじゃないから頑張ってほしい。

でも、私の見える範囲じゃなくていい。


そんなわけで、きっかけは降りた。

好きっていうのと応援っていうのは違う気がしてならない。

これ多分同じ界隈の人はわかると思う。


そこから今に至るまでなんの追っかけになってるのかはまた次に。